top of page
検索

ユーバーレーベンのオークス制覇



第82回優駿牝馬(オークス)に、ビッグレッドファーム生産馬のユーバーレーベンが優勝しました。先ず、皆様の暖かいご声援に心より感謝申し上げます。


また、最高の仕上げを頂いた手塚調教師と厩舎スタッフの皆様、レースで見事なエスコートを頂いたデムーロ騎手の御力をお借りしての結果であると、同様に感謝申し上げる次第です。


ユーバーレーベンの馬主は関連企業のクラブ法人のサラブレッドクラブラフィアンであり、愛馬会法人のラフィアンターフマンクラブの出資会員様のお喜びの姿が目に浮かびます。おめでとうございます。


本馬はゴールドシップの産駒でありましたので、同馬の熱烈なファンの皆様にも後押しを頂いたものと思います。日頃より馬券を購入いただき、応援を頂いていることに対し、競馬を生業にしている立場として深く感謝いたします。


ユーバーレーベンの牝系は3代までマイネル血統。また、母父のロージズインメイ、および父のゴールドシップは、本年3月に他界した弊社の創業者・岡田繁幸が導入した種牡馬であり、現在も弊社で繋養されています。


3歳クラシックの優勝はビッグレッドファームとしてもラフィアンとしても初めてのことであり大変嬉しく思いますが、故人の思いが詰まった血統背景のユーバーレーベンで成し遂げることが出来て喜びもひとしおです。


手前味噌ですが、創業から47年間、現在在職している従業員の他、離職した従業員も含めて、日々努力を重ねてきた結果でもあると思います。


大目標である日本ダービーの制覇に向けて努力を重ねてまいりますので、引き続き皆様のお力添えを願えればと存じます。


この度は沢山のお祝いの品や、お祝いのお言葉を頂きました。深く感謝申し上げます。


また、一般の種牡馬見学の再開は、もう少しの間は控えさせて頂くことになりそうです。何卒ご容赦願います。



閲覧数:6,226回

最新記事

すべて表示
bottom of page